定款・細則等
日本産科麻酔学会SNS利用指針(JSOAP SNS指針)
2022年7月10日
近年ツイッター(Twitter),フェイスブック(Facebook),インスラグラム(Instagram),クラブハウス(Clubhouse)などのソーシャル・ネットワーキング・サービス(Social Networking Service: SNS)の普及により,世界中のいかなる人でも直接社会に向けて情報を発信し,瞬時に影響をあたることが可能になっている.日本産科麻酔学会(Japan Society for Obstetric Anesthesia and Perinatology: JSOAP)が提供する提言や学会発表などの医療情報も,SNSにおいて日々様々な議論・対話の対象となっている.それゆえ,JSOAP全会員が社会における学会の使命を伝える役割を担っていることを認識し,SNS上でJSOAPが発信する情報についてなされる対話の影響力を,十分に理解した上で行動し,参加することが必須である.
本指針は,JSOAPの学会活動に従事する全てのものがSNSの理解を深めるための手引きであり,SNSを利用して産科麻酔診療に関する情報を発信し,国民と共有する上での行動指針である.
JSOAPのツイッター利用における5前提
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プライバシー保護
個人情報の収集・保持・使用に際し,JSOAP個人情報保護方針に従い,プライバシー保護に配慮する. -
第三者の権利尊重
著作権・商標権・肖像権など第三者の権利を侵害せず,かつ尊重する. -
透明性の担保
JSOAPが管理する公認アカウント@JSOAP_IPRを用いる場合は,個人としてではなく,JSOAP を代表する立場でツイートする. -
技術利用に対する責任
不適切な追跡ソフトウェアやアドウェア・マルチウェア・スパイウェアの使用を推進する組織やウェブサイトには協力しない. -
関連法令の遵守
常に最新の関連法令遵守を意識する.
JSOAP SNS部員および協力員のツイッター利用の10原則
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JSOAPを代表する立場でツイートする
JSOAP SNS部員および協力員は,閲覧者に有意義な情報を,誤解を招く曖昧な表現は避け,正確な内容で,公認アカウントJSOAP_IPRで,あるいはJSOAPが定めるハッシュタグを明記して,JSOAPを代表する立場としてツイートする. -
JSOAP学術集会で重要なスライドをツイートする
JSOAP SNS部員および協力員は,JSOAP学術集会において,発表における結論や重要なスライド・画像を,公認アカウントJSOAP_IPRで,あるいはJSOAPが定めるハッシュタグを明記してツイートする. -
学術的な内容をツイートする
JSOAP SNS部員および協力員は,論文やガイドラインなど学術的な根拠がある内容をツイートする.学術的根拠に乏しい意見の分かれる内容や,営利企業の宣伝・広告に繋がる内容はツイートしない. -
第三者のツイートで有意義なものを,ツイッター部員・協力員がリツイートする
JSOAP SNS部員および協力員は,JSOAPや閲覧者にとって適切な内容を含む第三者のツイートを,必要に応じて公認アカウントJSOAP_IPRで,あるいはJSOAPが定めるハッシュタグを明記してリツイートする. -
不利益を有するツイートをしない
JSOAP SNS部員および協力員は,ツイートすることが他者への不利益を有すると思われる場合はツイートしない. -
著作権に配慮してツイートする
JSOAP SNS部員および協力員は,画像等コンテンツやJSOAP学術集会の発表スライド内図表を用いる場合,著作権に配慮してツイートする. -
批判的なツイートをしない
JSOAP SNS部員および協力員は,個人的見解で批判的なツイートをしない. -
他者の権利に配慮してツイートする
JSOAP SNS部員および協力員は,JSOAP学術集会・ウェビナーにおいて発表者のスライドをツイートとする場合,発表者が明らかになる形でツイートする. -
ローカルでの投稿による世界的影響を意識してツイートする
JSOAP SNS部員および協力員は,日本国内では正しい内容であっても別の国では不正確あるいは違法となる可能性があることを意識してツイートする. -
インターネットの恒久性を認識してツイートする
JSOAP SNS部員および協力員は,ツイートした内容は削除しても記録として恒久的に残ることを意識し,文字制限などで内容を正しく伝えられない場合には,正確な記載のある場所へのリンクを用いてツイートする.
JSOAPのインスタグラム利用における5前提
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プライバシー保護
個人情報の収集・保持・使用に際し,JSOAP個人情報保護方針に従い,プライバシー保護に配慮する. -
第三者の権利尊重
著作権・商標権・肖像権など第三者の権利を侵害せず,かつ尊重する. -
透明性の担保
JSOAPが管理する公認アカウント@JSOAP_IPRを用いる場合は,個人としてではなく,JSOAP を代表する立場で情報発信をする. -
技術利用に対する責任
不適切な追跡ソフトウェアやアドウェア・マルチウェア・スパイウェアの使用を推進する組織やウェブサイトには協力しない. -
関連法令の遵守
常に最新の関連法令遵守を意識する.
JSOAP SNS部員のインスタグラム利用の10原則
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JSOAPを代表する立場で情報発信する
JSOAP SNS部員は,閲覧者に有意義な情報を,誤解を招く曖昧な表現は避け,正確な内容で,公認アカウントJSOAP_IPRで,あるいはJSOAPが定めるハッシュタグを明記して,JSOAPを代表する立場として情報発信する. -
JSOAPホームページに掲載されている「一般の方へ」の内容を主として発信する
JSOAP SNS部員は,学会ホームページに掲載されている「一般の方へ」の内容を,平易な言葉を用いたスライドにまとめ,内容とともに,公認アカウントJSOAP_IPRで,あるいはJSOAPが定めるハッシュタグを明記して情報発信する. -
学術的な内容を情報発信する
JSOAP SNS部員は,学術的根拠に乏しい意見の分かれる内容や,営利企業の宣伝・広告に繋がる内容は情報発信しない. -
SNS部員は情報のシェアは行なわない
JSOAP SNS部員は,JSOAPや閲覧者にとって適切な内容を含む第三者の情報発信を発見しても,公認アカウントJSOAP_IPRから特定の個人に対して情報のシェアは行わない. -
不利益を有する情報発信をしない
JSOAP SNS部員および協力員は,情報発信が他者への不利益を有すると思われる場合は情報発信しない. -
著作権に配慮して情報発信する
JSOAP SNS部員は,画像等コンテンツやJSOAPホームページ内の図表を用いる場合,著作権に配慮して情報発信する. -
批判的な情報発信をしない
JSOAP SNS部員は,個人的見解で批判的な情報発信をしない. -
他者の権利に配慮して情報発信する
JSOAP SNS部員は,JSOAP学術集会・ウェビナーにおいて発表者のスライドを情報発信する場合,発表者が明らかになる形で情報発信する. -
ローカルでの投稿による世界的影響を意識して情報発信する
JSOAP SNS部員は,日本国内では正しい内容であっても別の国では不正確あるいは違法となる可能性があることを意識して情報発信する. -
インターネットの恒久性を認識して情報発信する
JSOAP SNS部員は,発信した内容は削除しても記録として恒久的に残ることを意識し,文字制限などで内容を正しく伝えられない場合には,正確な記載のある場所へのリンクを用いて情報発信する.