日本産科麻酔学会について

本会は妊娠、分娩、産褥の生理、病理と周産期麻酔に関連する臨床研究及び母子の健康保持と向上を目的とし、無痛分娩研究会として1961年6月に第1回の研究会が開催されました。
以来2002年までは6月、12月の年2回、2003年より年1回(12月の第3土曜日)研究会を開き、古くはBonica教授、2000年の第100回記念大会では、Birnbach先生に講演していただきました。
また1963年6月に研究会会誌である「分娩と麻酔」が刊行され、現在まで発刊されています。

2009年4月より、「分娩と麻酔研究会」から「日本産科麻酔学会」と名称を改め活動しています。