Q4.硬膜外鎮痛法とはどんな方法ですか?

子宮や腟、外陰部、会陰部からの痛みを伝える神経は、体の他の部位からの神経と合わさり、背骨の中にある脊髄に向かって集まります(図 1)。 硬膜外腔(図 3)という場所に注入された薬は、硬膜外腔の周囲の神経(図 3C)に作用します。 そして子宮や腟、外陰部、会陰部からの痛みを伝える神経をブロック(遮断)し、お産の痛みを抑えます。
硬膜外鎮痛法は無痛分娩のときのみに用いられる方法ではなく、一般の手術のためや手術後の鎮痛の目的で日常的に使われている方法です。 ただし、使う薬の種類や濃度は手術の場合とは異なります。

硬膜外腔への薬の注入を実際にどのように行うかについては、Q10「硬膜外鎮痛は、いつ、どのように始めるのですか?」Q11「硬膜外鎮痛の管が入ったあとはどうなるのですか?」をご覧ください。